在宅時間増加で自宅の老朽化が気になる?くらしのマーケットにおける「ホームインスペクション(住宅診断)」の予約件数がコロナ禍前の215%に急増!

みんなのマーケット株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:浜野 勇介)が運営する生活関連の出張・訪問サービスに特化した日本最大級のインターネット商店街「くらしのマーケット」における「ホームインスペクション(住宅診断)」の予約件数が新型コロナ感染拡大前と比べ、急増しています。

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 あまり聞きなれない言葉ですが、「ホームインスペクション(住宅診断)」とは住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第3者的な立場から、専門家の見地で住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見極め、アドバイスを行う専門業務です。

 新型コロナウイルスの感染が拡大した8〜10月の「ホームインスペクション(住宅診断)」予約件数を感染拡大前の2020年1〜3月と比較したところ、215%と急増しました。本来、「ホームインスペクション(住宅診断)」は家の売買の際に利用されることが多いですが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅時間の増加によって自宅の欠損や耐久性が気になり、修繕やリフォーム前に修繕すべき場所や費用感などをプロに見てもらおうというニーズも出ていることが推察されます。

利用者の声(一部抜粋)

・居住中の住宅の診断をしていただきました。今後のリフォーム等について検討する際に大変参考になると思います。

・新築一戸建てを安心のため調査してもらいました。 想像以上に丁寧に時間をかけてみてくださり、その結果床下に複数の気になる箇所があることがわかりました。 その結果を聞いたときは正直ショックを受けましたが、その不具合のある箇所が私達にとって重要視する場所だったことと、何よりその丁寧な仕事ぶりを見て信頼できたので、結果を真摯に受け止め冷静に判断し、購入を断念することにしました。

・中古物件の購入に際して心配だったので、ホームインスペクションを行いました。1つの相談に対して、できる方法をいろいろ考え提案頂いたこともあり、真摯な姿にプロ意識を感じました。

ホームインスペクション(住宅診断)とは?

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第3者的な立場から、専門家の見地で住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見極め、アドバイスを行う専門業務です。住宅の購入を検討している方、現在のお住まいに不安がある方、物件の売却を検討している方、耐震診断をしてもらいたい方におすすめのサービスです。

<共通の作業内容>

作業内容の事前説明 / 既存住宅インスペクション・ガイドライン(国土交通省)に沿った調査・報告書作成・報告

<相場>

個人宅:50,000円〜70,000円

ホームインスペクション(住宅診断)のメリット

マイホームは一生の買い物です。今検討している物件が本当に大丈夫なのか、不動産業者やリフォーム業者などの利害関係のない第3者からの意見が欲しいところです。今住んでいる物件や売却を検討している物件、これから購入を検討している物件の健康状態を専門家に調べてもらえます。不安を払拭できるだけでなく、住宅修繕に費用がいくらかかるか、どのような修繕が必要になるかまで聞けるので、安心することができます。オプションで耐震診断も予約できるので、地震への対策としてもおすすめです。

予約の際のポイント

戸建住宅かマンションか、また敷地の平米数に応じて料金プランが異なります。間取りや設計図などであらかじめ面積を確認しておきましょう。オプションで床下・屋根裏の進入調査や耐震診断も依頼できるので、隅々まで徹底的なホームインスペクションをご希望の方は併せて予約するのがおすすめです。ゴルフボールを置くと転がる床など気になる点がある方や、築年数が長く耐震強度が心配な方は専門家に住宅の健康診断を依頼しましょう。